2015年08月12日
アミョーダミー・シィー・ミー・コェ2
7月8日(水)
昨日は先生ではなく、自分がネィ・ピー・ドゥに行く羽目になってしまった。
Mさん1人では色々と難しかろうと判断して昨日の稽古はキャンセル。そして今日、Cさんは来られないので、Mさんと私の2人で シィー・ミー・コェのフレーム・ワーク、Mさんバージョンである。
結論から言うと、先生はMさんのフレーム・ワークも1回で終わらせてしまった。
ベー・シュエが気に入らないようで、そればかりを繰り返していたが、他のところは概ね素通り。Cさんも、Mさんも、何でこんなに覚えが良いんだろうと羨ましい限りだ。
シィー・ミーの最初のパートには、ヨガの飛天のポーズみたいな振り付けがあって、これがわりと身体の柔軟性を必要とする。曲調がナジィー・チェー(長いナジィー)なので、ポーズをキープする時間が長く、意外なほどに筋力も必要とする。
Mさんは柔軟性はあるが筋力がないので、 ポーズを維持するのが難しそうだった。先生は納得が行かないらしく、ベー・シュエの次にこの振り付けの練習に力を入れていた。
膝を開いて正座した状態で、正面からゆっくりと身体を右へ向ける。膝を前後に開いて上体を床の上に伏せ、灯明を持った両腕も前に伸ばして床に置く。右肘下を回し上げながら上体も起こし、両腕を広げて膝立ちになる。上に挙げた右手を仰ぎ見ながら、左膝を床に着けたまま、左膝下を上げて爪先を伸ばす。
これを左右同じように行うのだが、先生は何故か、私のこの飛天もどきのポーズがお気に入りである。マガイやバガンにも似たようなポーズがあるが、この手のポーズを取る度に褒めてくれるのである。
褒めてくれるだけなら嬉しいのだが、先生の記憶の中でイメージが昇華してしまったのか、「アマ、前は爪先と頭が付きそうなくらい身体が反ったのに、最近はできなくなったねぇ」と、残念がられてしまう今日この頃である。
最近は首や肩が痛くて前より反らせられなくなったのは事実だが、それでも生まれてこの方、私の背がそこまで反った試しなど一度たりともありはしない。
だが、「コウッ・チャー・ライ(反らして!)」と注意を受ければ、精一杯反らさないわけにも行かない。そして今日は何度もこれをやらされて、右足の筋を痛めたような気がする。
カイン・パン・ゾンで痛めた右膝を更に痛めたようで、右膝から腰の右上までが軋む感じ。力を入れると膝に痛みが走るだけでなく、背中の右側が突っ張るのだ。
私と一緒にこれを特訓させられたMさんも、やっぱり内股の筋肉を痛めてしまったらしく、つくづく歳は取りたくないものだと、互いに傷を嘗め合う二人であった。
昨日は先生ではなく、自分がネィ・ピー・ドゥに行く羽目になってしまった。
Mさん1人では色々と難しかろうと判断して昨日の稽古はキャンセル。そして今日、Cさんは来られないので、Mさんと私の2人で シィー・ミー・コェのフレーム・ワーク、Mさんバージョンである。
結論から言うと、先生はMさんのフレーム・ワークも1回で終わらせてしまった。
ベー・シュエが気に入らないようで、そればかりを繰り返していたが、他のところは概ね素通り。Cさんも、Mさんも、何でこんなに覚えが良いんだろうと羨ましい限りだ。
シィー・ミーの最初のパートには、ヨガの飛天のポーズみたいな振り付けがあって、これがわりと身体の柔軟性を必要とする。曲調がナジィー・チェー(長いナジィー)なので、ポーズをキープする時間が長く、意外なほどに筋力も必要とする。
Mさんは柔軟性はあるが筋力がないので、 ポーズを維持するのが難しそうだった。先生は納得が行かないらしく、ベー・シュエの次にこの振り付けの練習に力を入れていた。
膝を開いて正座した状態で、正面からゆっくりと身体を右へ向ける。膝を前後に開いて上体を床の上に伏せ、灯明を持った両腕も前に伸ばして床に置く。右肘下を回し上げながら上体も起こし、両腕を広げて膝立ちになる。上に挙げた右手を仰ぎ見ながら、左膝を床に着けたまま、左膝下を上げて爪先を伸ばす。
これを左右同じように行うのだが、先生は何故か、私のこの飛天もどきのポーズがお気に入りである。マガイやバガンにも似たようなポーズがあるが、この手のポーズを取る度に褒めてくれるのである。
褒めてくれるだけなら嬉しいのだが、先生の記憶の中でイメージが昇華してしまったのか、「アマ、前は爪先と頭が付きそうなくらい身体が反ったのに、最近はできなくなったねぇ」と、残念がられてしまう今日この頃である。
最近は首や肩が痛くて前より反らせられなくなったのは事実だが、それでも生まれてこの方、私の背がそこまで反った試しなど一度たりともありはしない。
だが、「コウッ・チャー・ライ(反らして!)」と注意を受ければ、精一杯反らさないわけにも行かない。そして今日は何度もこれをやらされて、右足の筋を痛めたような気がする。
カイン・パン・ゾンで痛めた右膝を更に痛めたようで、右膝から腰の右上までが軋む感じ。力を入れると膝に痛みが走るだけでなく、背中の右側が突っ張るのだ。
私と一緒にこれを特訓させられたMさんも、やっぱり内股の筋肉を痛めてしまったらしく、つくづく歳は取りたくないものだと、互いに傷を嘗め合う二人であった。
Posted by ASU at 02:23│Comments(0)